平成二十四年八月二十三日     Before  写真集目次へ  Next


 今日は遠くの涼しい場所に連れてってもらえそうな雰囲気です。お父さんはいろいろグッズを車に積んでます。ぼくのオヤツ、リード、お水も積んでます。お母さんも乗って、ゴー。燃料を満タンにして、高速道に入りました。奥日光の中禅寺湖へ向かうそうです。宇都宮ICで曲らず福島方面へ進んでしまい、上河内で降りて、山の中の細い道を走って、やっと今市で杉並木に出て、イロハ坂を上って、立木観音の駐車場に着きました。

 ここから中禅寺湖に沿った細い道を少し歩きます。大きな木の下には白いお花、ヤマシロギクが沢山咲いてました。



 「ノコンギクに似ているなあ」、と言ってましたが色は真っ白です。湖畔を散策している人に沢山会いました、女の人が多いようです。



 荒砥橋に出ました。ここは日が当たってましたが、ほとんど木陰で涼しい道でした。




“イタリア大使館別荘”が途中にあって、お母さんが入っていってしまいました。



 お父さんは先に行こうと言うのですが、しばらく、道で待っていました



 そのちょっと先で湖畔に下りました。後の尖った山が社山だそうです、ぼくはまだ登ってません。荷物を降ろして、長いリードをつけてもらったりして支度をしました。



 打ち寄せられた木片を浅瀬に投げてもらって、ぼくが水の中を走って行って取ってきて遊びました。



 「ちょっと深いなあ、どうしよう、・・・・」







 「今度はこっちだ、忠治、取って来い」、「あの辺なら良いね」




 「くわえたぞ、・・・・」



 こんな遊びを何回と無く繰り返し、オヤツタイムをはさんで独りで水辺を歩き回りました。動くものが浮いていたり、



 水辺の石が動いて見えたり、面白いことが沢山あるんだよ。その石を足で引っかいてみるのですが、何でもないんですよね、ぼくにはとても不思議なのです。



 ああ、ビショビショになっちゃったね。ブルブル、しちゃおうか。



 「いいよ、投げて!」



 走れ、走れ!



 これかな、あれかな、どれかな。



 突然前の方に変なものが現れました。「何、何、何、あれ、車じゃないし」、「船だよ、観光船だよ」



 「面白そうだけど、大きくて怖いなあ」



 「船が行ったら、何だか、おかしいぞ」



 「変な水が来たよ、何だこれ、ワン、ワン」「波だよ、船が水をかいて起こるんだよ」、「ぼくにはむずかしくて解んないなあ」



 「動いている水をかじってやるぞ、ワン」



 「あれ、なくなっちゃったぞ????」



 次々押し寄せてくる波に、ワンワン吠えて、波を食べてました?



 男体山の雲が大分大きくなりました。



 社山の上には真っ黒い雲ができました。



 雨が降らないうちに、中禅寺湖を上りましょう。水遊びも面白かったけれど、“船”とか“波”、ぼくには分らないなあ。何しろ、はじめて見たんだもんね。



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