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荒山・鍋割山(赤城山)

山行日
    2005年12月6日   雪のち曇り時々晴れ    3名

コース
    箕輪(姫百合駐車場)→荒山高原→鍋割山→荒山高原→荒山→避難小屋(上)→避難小屋(下)→荒山高原→箕輪

 先週は、南の国をかすめる観光に出て、山歩きをパスしてしまった。今週は、「何処へ・・・・?」、と考えていると、M氏から赤城山の話。「降ったでしょう、雪遊びに・・・」、というわけですっかりのせられてしまった。主要地方道前橋赤城線(県道4号線)赤城白川(旧料金所)を過ぎると、標高600m付近から道路一面に雪、その様相は徐々に厳しさを増す、路肩でチエーンを装着する人もいた。小生の車は、4WDでノーマル、不安要因はあるがスピードを落として走行する。800mを過ぎると、路面はツルツル、カーブはローギヤに落し、なんとか小雪舞う箕輪(姫百合駐車場)到着、8:45。M氏のデッカイSUVも間もなく到着。開口一発、「雨にはならないでしょうから、予定通り・・・・」、「そうですね、大したことはないでしょう、荒山高原で見極めましょう」、とかえした。

 姫百合駐車場を9:15出発する、登山道には昨日歩いたような靴跡、そこに新雪が3,4cm、楢ノ木の冬枯れの森を進む。マユミ、ツリバナがわずかに実を残し、モノトーンの森に彩りを添えていた。すっかり葉を落とした落葉樹は、M氏夫妻にとって興味深そう、眺めて、触って、踏み込んで、なかなか楽しそう、私も同じく。空家となった虫の巣、鳥の巣、こちらは家主不明というところ。枯れ葉を残したアカヤシオを観ながら、ゴロゴロした岩場を急登すると荒山高原に出た、10:06。

  雪はやみ、雲間にうっすらと日が指してきた、言わずもがな予定通りのコースとなった。ハンノキ、サラサドウダン、ヤマツツジといった低木の生える道を歩き、2,3小さいピークを越える。南に面した街並が眼下にうっすら姿を現す、まだ北の方向の鈴ケ岳山頂部は雲の中、10:55鍋割山山頂着、ミカンを食して11:10荒山に向う。
  
 姫百合駐車場、一面の雪                  落葉広葉樹の森、興味深々のM氏

  
 荒山高原、背景は荒山頂部                鍋割山山頂

 天気は回復の兆しあり、荒山の向こうに地蔵岳が、荒山高原へ下り登り返した地点からは、榛名山、子持山、小野子山が姿を現し、南西には群馬県庁がうっすらと見えた。上空は青空が広がり、先を歩く二人の姿を、真っ白い雪に影を映していた。同行の氏は、大きなミズナラの木々、樹形に立止まっては、樹幹から小枝へ視線を走らせ、何か思いをはせているようだった、12:48荒山山頂着。
  
  荒山、地蔵岳も現れ                   クッキリ現れた荒山、荒山高原手前で

  
  登り返して鍋割山を見る                 登山道を行くM氏の奥方

  
             日が指して西方向も雲が切れ、榛名山が雲間に

  
                            子持山も、南西には群馬県庁も現れる

  
                    岩場の新雪を踏みしめ、荒山山頂着

 北側の岩上からは、鈴ケ岳、鍬柄山、そして右手に真っ白な上州武尊山の一部が、東側からは地蔵岳、駒ヶ岳、小地蔵岳、長七郎山、そして南へ延びる横引き尾根が展望できた。しかし、黒い雲が再び上空を被い、吹き抜ける風の冷たさを感じた、雪上に腰を下ろし昼食をとって、13:15山頂をあとにする。
  
 荒山山頂から地蔵岳                    南へ下る登山道

  
 避難小屋脇にあった赤い実をつけた木           南へ回り込んで鍋割山


            見事に捩れた枝を持つミズナラの大木、荒山南斜面にて

 積雪15cm前後の道を南に下り、荒山高原まで、中腹を南から西北に巻く、14:22下の避難小屋、14:34荒山高原。上空は雲におおわれているが、鍋割山は西に傾きかけた日差しを受け、雪が解けて茶色と化した山肌が明るく輝いていた。
  
                荒山高原から鍋割山、傾きかけた日差しで明るく輝いていた

 日の傾いた谷間の岩場を慎重に下り、15:15箕輪(姫百合駐車場)、本日の山行を終えた。総所要時間は、丁度6時間だった。積雪は一番深い荒山西斜面で20cm弱、平均したら10cm程度で、歩きやすく、冬枯れの散策には絶好であった。しかし、天候はイマイチ、遠望のきかなかったのが残念、その分普段気付かない森中に目がいき、鳥の巣、虫の巣の新しい発見があった。上の避難小屋脇にあった赤い実をつけた木、何だろう、ナナカマドに樹形は似ていたが、ナナカマドではない、あとで調べよう。同行した、M氏も赤城山のトリコになりそうだ、「ほどほどに楽しんでね、Mさん」

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