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社山10日たって

山行日
    2007年2月13日   晴れ   3名

コース 概略図はこちら
    歌ケ浜駐車場→狸窪→阿世潟→阿世潟峠→社山→阿世潟峠→阿世潟→狸窪→歌ケ浜駐車場

 知人のM氏から先日電話があり、「どこか・・・・」、という話で社山となった。雪はほどほど、眺望抜群(晴れればの話だが)、比較的近く、安全に、という夫妻同行の条件を満たしている。コースは10日前歩いた歌ケ浜駐車場から阿世潟峠、山頂とし、単純に往路を戻ることにした。7:45、男体山を仰ぎ、雲のたなびく日光白根山、くっきり青空を刺す社山を見渡し出発する。発ってすぐ、路面が多少露出していたが、早めにアイゼンを装着する。砥沢橋にさしかかる頃には、白根山の雲はほぼ切れ厳冬の姿を湖面に映していた。大木の間に、湖と山並みを見ながら林道を歩き、8:32狸窪、9:05阿世潟着。狸窪で温度計を見たら−8℃、ここも差は無いと思うが、カイロの効果であろうか汗ばんできた、1枚脱ぎ手袋も薄いものに。
  
 歌ケ浜駐車場から目指す社山               ほぼ雲のとれた日光白根山、砥沢橋から

  
                     湖半から社山と男体山、歌ケ浜・狸窪間で

  
                    湖半から社山と男体山、歌ケ浜・狸窪間で

 阿世潟から山間に入る、三連休に歩いたトレースがバッチリ、雪も10日前に比べたらしまって歩き易い。森の木々を見ながら蛇行して歩き、倒木をくぐり東側に巻き阿世潟峠に出る、9:30。峠の雪も融け出し、土が点々と露出している。新雪も2cmほど積もっているが、融ける速度が意外に早いのだろうか。小ピークから山並みを一望して、「鹿があっちにもこっちにも、一人先を歩いている」、と。僅かに下って登り返し、雨量測定点のあるピークへ、10:02。西側からの眺望の素晴らしさに言葉は少なめ、気に入ったようで良かった。岩場に付着したコールタールをM氏は気にしている、「汚染と効果、バランス如何に、自然崩落と鹿の害、人の害、治山治水・・・、難しい問題ですね」、と言う。難しい問題は別にして、青空の下、歩ごとに変る眺望に立止まっては見入っていた、11:02社山山頂着。
  
                         足どりも軽く阿世潟から阿世潟へ


   雨量観測所付近から社山〜男体山  クリック拡大(戻りはプラウザの戻りボタンでお願いします

  
                       雨量観測所付近から男体山

  
  三岳付近を中心に                    同、アップ、中央に三岳と右に於呂倶羅山

  
  半月山方向                         日光白根山

  
  男体山                           やっと白い尾根へ

  
                             日光白根山

  
       半月山                       足尾親水公園付近を見る

  
   東側直下から山頂部                   社山山頂、背後に男体山

 山頂には年輩の男性一人、三脚をたててカメラの操作中、黒桧岳方向に100mほど西方向に進み視界が開けた所で休憩とした。山頂の標識のある所は西〜北がコメツガで覆われ眺望がイマイチであるが、このポイントは素晴らしい。西方向を見ると、黒桧岳を正面に、右に錫ケ岳〜日光白根山〜男体山が一望できる。左は、皇海山、鋸山〜袈裟丸山、庚申山が展開する。今日は、南〜東は霞んで眺望は良くない、筑波山がやっと、前日光、半月山から南に足尾町方面に延びる尾根は、はっきり見えている。食事中も、M夫妻は、素晴らしいの連発、そして時々カメラを、山地図を。

 「南はどうなっているのだろう」、スノーシューの跡を辿り、ちょっと下って黒桧山へのルートを探す。このルートはここから西北方向に進むが、1/25000地形図にも、道標もない、良く探すと低い枝に赤いテープが2ヶ所、方向を示していた。ここは一度だけ通っているが、細かいことは記憶に無い。北側の70,80cmある吹き溜まりを歩き、山頂に戻る。先客は、もういなかった。M氏が、「山頂部のアズマシャクナゲの立ち枯れが目立つが、何だろう」、というのだが、これは解からない、何だろう、11:57山頂をあとにする。
  
                       社山山頂付近から錫ケ岳〜日光白根山

  
    錫ケ岳〜日光白根山                  日光白根山


                袈裟丸山、鋸山、皇海山、黒桧岳、錫ケ岳〜日光白根山

  
                          黒桧岳、樹林帯に山頂あり

  
         半月山方向                  袈裟丸山、鋸山、皇海山

  
     鋸山、皇海山                       袈裟丸山


        日光白根山〜男体山   クリック拡大(戻りはプラウザの戻りボタンでお願いします) 

  
                        中禅寺湖と男体山

 下りはじめて今度は枯れ朽ちた無数の根、これも理由はわからない。ちょっと見ると、植生がツガからシラカバ(ダケカンバ?)に変りつつあるように見えるのだが、鹿の害が影響しているのだろうか、12:57阿世潟峠、13:19阿世潟。
  
      枯れ朽ちた根元、山頂東の尾根、かってツガで覆われていたのだろうか、シラカバに変りつつ?

  
             好きな光景、中禅寺湖と男体山

  
      阿世潟峠に下る二人               山頂部を振向く

  
      半月山をアップで                  雨量観測所のアンテナ

 太陽の向きが変り、湖面に映る山並みもまた往路とちがう。水際を歩いて、粒の揃った小石に歓喜、ゆったりした時間の経過とともに13:50狸窪、14:40歌ケ浜駐車場に戻る。
  
                          中禅寺湖畔から男体山

  
   狸窪-歌ケ浜の林道を行く二人               湖畔から雲がかかってきた日光白根山

  
                       湖畔から切り立った社山

  
  歌ケ浜駐車場から日光白根山               同、立木観音

 総所要時間は、6時間55分であった。M氏夫妻は、はじめて、最初から最後まで感動の連続だったようだ。阿世潟峠で、半月方向に行きたいような言葉が出が、次の機会にしましょう、ということで下った。小生は幾度目になろうか、春、秋、冬の社山の魅力、まだまだとりつかれそうだ。山行録ですが、10日前歩いいた記録を合せて見て頂ければ面白いかも。

     

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