気ままな男の山歩きHOME  山行記録(日付順 )  山行記録(山域別)  走れ!“忠治”
sub3-397
谷川連峰主稜線縦走

山行日
    2008年7月1日  晴れ一時曇り     単独

コース
    土合駅→西黒尾根登山口→ラクダのコル→谷川岳トマノ耳→オジカ沢ノ頭→大障子避難小屋→万太郎山→
    毛渡乗越→エビス大黒ノ頭→仙ノ倉山→平標山→松手山→元橋駐車場


【土合駅→谷川岳トマノ耳】    【谷川岳トマノ耳〜元橋駐車場】
前回頓挫した日帰り谷川連峰主稜線縦走を今日の天気にかけた、予報ではみなかみ&湯沢ともほぼ快晴。予定コースタイムは2:00土合駅を早発ちして、6:08トマノ耳、10:01万太郎山、12:55仙ノ倉山、15:40平標登山口バス停着、15:50のバスで越後湯沢駅へ、17:55の列車に乗り18:22土合駅着予定である。遅れた場合の別機関利用も考えられるが、不便さは避けられない。1:55夜星輝く土合駅をあとにする、2:22西黒尾根登山口から山間へ。いきなり急坂を登る、今回は上は半そで、下は夏用の薄いズボンでステテコをはいてない。2:35鉄塔、3:00あと谷川岳山頂まで3kmの道標通過、ここから多少緩やかになる。3:37見通しの利く尾根に出る、白々としてきたがまだ星は残っている。3:44最初のクサリ場に出る、風がでてきて寒い。ウインドヤッケを着て、革手を着用、ストックはザンゲ岩を過ぎるまでザックへ。
  
    西黒尾根登山口                    谷川岳3時間の道標

 一段上がると、東の空が茜色に染まり、朝日岳、尾瀬の山、日光白根山と上州武尊山のシルエットが横たわる。谷川岳も薄っすらと見えてきた。少し進んでは振り返ると、様相は刻々と変化していく、日の出までの間、定位置で見るのも良いが、移動しながらご来光を見るのも楽しいものだ。クサリ場付近から森林限界を越えているようで低木は若干あるが、露岩地帯に入る。4:12ラクダの背、4:15ラクダのコル。登り返して4:33ご来光。

1本目のクサリ上からの展望              画像クリック拡大(プラウザでお戻り下さい

  
  左から笠ケ岳、烏帽子岳、白毛門                 景鶴山、燧ケ岳、至仏山、小仏山、笠ケ岳
 
  
     皇海山、袈裟丸山                    谷川岳山頂部

  
       刻々と変化するご来光までの時間、山並みは上4枚にほとんど同じ

  
        刻々と変化するご来光までの時間、山並みは上にほとんど同じ

  
 ラクダの背付近から見た笠ケ岳、烏帽子岳、白毛門      尾瀬、日光方面の山並み

  
   谷川岳山頂部                       ラクダのコルで巌剛新道が合流

  
巌剛新道方向から朝日岳方向                  同、向かう尾根方向

  
  いよいよご来光、景鶴山と燧ケ岳の間から昇るようだ      景鶴山の直ぐ右から昇った

  
                       景鶴山の直ぐ右から昇る太陽


  朝日岳とご来光


  早いものだ、昇り始めて1,2分サンライズショーのクライマックス


ご来光、山並みは朝日岳〜袈裟丸山      画像クリック拡大(プラウザでお戻り下さい

 ご来光のあと、進行方向を見るや、真っ赤に染まった山頂部に驚く。これだけ赤く染まった岩肌を見るのは、はじめてだ。偶然の気象条件なのだろう。岩場を這うようにして前進、5:05ザンゲ岩を過ぎたところで、やれやれ一安心。山頂直下の雪田際を通り、咲き始めたコシジオーレンとご対面、きれいだ、写真を撮ったが光量不足でイマイチ、5:27谷川岳トマノ耳着。

            進行方向、谷川岳の山頂部は朝日を浴び真っ赤に染まっていた

  
     谷川岳の山頂部                   谷川岳の岸壁と笠ケ岳


     朝日を浴び真っ赤に染まった山頂部

  
                   朝日を浴び真っ赤に染まった山頂部

  
   皇海山、袈裟丸山遠望                    赤城山遠望

  
  子持山、小野子山、榛名山遠望              ゼンゲ岩に近づいた

  
   滑りやすい岩場を避けるようにして進む             ザンゲ岩

  
   笹の間を少し前進する                   山頂部に近づいた

  
                  雪田は稜線伝いに進めるが雪の際を歩いた

  
                  切り立った斜面と雪渓を眺めながら進む


         雪の解けたところにはコシジオーレンが咲き始めていた

  
  トマノ耳直下                        天神平方向、西方向では霧が乱れ飛ぶ

  
  辿ってきた西黒尾根                   山頂から肩の小屋


     谷川岳トマノ耳、奥はオキノ耳


    ブロッケン現象、中央は阿弥陀如来にあらず、カメラをかまえた私です

  
  山頂から苗場山                     同、向かう縦走路の山並み

  
    同、尾瀬、上州武尊、皇海、袈裟丸遠望          同、朝日岳方面

 天神尾根との合流点付近から西斜面に霧が巻き上がり、東側のふりそそぐ光線にブロッケン現象が見られた。谷川岳でははじめての経験だ。しかし、これから向かう山並みをすっかり包んでしまった。山頂は寒く、長居は無用5:40仙ノ倉山へ向け出発。


【谷川岳トマノ耳〜元橋駐車場】  ページTOPへ戻る
西進するにつれ霧は濃くなり、登山道沿いの草はたっぷり水分を含んで、足脚も冷えてきたので雨具をつけようかと思った。でもオジカ沢の頭をピークに、地形の関係だろうか、断続的になってきたのでこのまま進むことにした、6:35オジカ沢ノ頭。登山道沿いの花々も一段落したのかさえない、ヨツバシオガマとハクサンチドリだけは元気いっぱい。ハクサンイチゲ、チングルマ、ハクサンコザクラは終わりに近い。7:03小障子ノ頭、7:10大障子避難小屋、7:38大障子ノ頭。この辺から風も弱まり、霧が上がってきた。
  
  ヨツバシオガマ                         ハクサンイチゲ、残り花

  
    霧が行く手を覆う                    中ゴー分岐点

  
                     時々ポケットがあり山並みがチラッと顔を出す

  
      ハクサンシャクナゲ                 ウラジロヨウラク

  
                              オジカ沢ノ頭

  
  ハクサンチドリ                      オノエラン

  
   ウサギギク                       ヨツバシオガマ

  
   小障子ノ頭                      大障子避難小屋

 視界が大分良くなり、山並み、谷間がチラホラ見えてきた。鞍部にさしかかる頃には万太郎方向はクッキリと姿を現していた、8:20吾策新道分岐、8:24万太郎山山頂着小休止。周辺の山並みが一望できるようになった、ラッキー、ラッキー。8:58越路避難小屋、9:12毛渡乗越、咲き始めたニッコウキスゲが点々と。登り返して10:12エビス大黒ノ頭、小休止10分、昼食。
  
  大障子ノ頭                            歩いてきた稜線

  
 向かう方向、東俣ノ頭、ここは右に巻き、反れる       万太郎山が雲間に

  
    ハクサンシャクナゲ                  大障子ノ頭を振り返る

  
   赤谷川本谷(?)                         吾策新道分岐が見えた

  
    吾策新道分岐                                  万太郎山山頂

  
   万太郎山山頂から仙ノ倉山               同、苗場山

  
      谷川岳も現われる                   日光白根山方面も見えてきた

  
   仙ノ倉山へ向かう稜線、東俣ノ頭手前で右へ入る                仙ノ倉山

  
  ベニサラサドウダン                        コケモモの花

  
                          万太郎山を振り向く

  
   ムシトリスミレ                      ヨツバシオガマ

  
    ニッコウキスゲ                      ミヤマカラマツ

  
    ウラジロヨウラク                     タカネニガナ

  
   ウサギギク                         ハクサンシャクナゲ

  
  越路避難小屋                        毛渡乗越

  
    巻機山方面、右奥                   万太郎山、左ピーク


  毛渡乗越からエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山


  同、万太郎山


      同、エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山

  
同、エビス大黒ノ頭                         同、仙ノ倉山


    同、エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山

  
 同、皇海と袈裟丸山遠望                  子持山、小野子山遠望

  
    榛名山遠望                        巻機山方面、奥   花はコバイケイソウ


      万太郎山を振り返る

  
  ミヤマダイモンジソウ                      ミヤマカラマツ

  
   エビス大黒ノ頭                   山頂から万太郎山

 エビス大黒ノ頭を下って、10:43エビス避難小屋通過、ここから20分ほど歩いた仙ノ倉山山頂部東側の端、「赤城さん、早いじゃないの、万太郎付近かと思った」、って声をかける人あり。一拍間をおくと、「赤城の銚子の伽藍でシロヤシオ・・・・」、「あっ、思い出した・・・・」、「ご褒美に・・・・」、というわけで、Kさんに土合駅まで送っていただけることとなった、またラッキーな話、有難くお願いした、11:13仙ノ倉山着。

  同、辿ってきた稜線と周辺の山並み遠望

  
   仙ノ倉山                           V字の谷

  
  エビス大黒ノ頭                   仙ノ倉山

  
    ハクサンチドリ                      ハクサンイチゲ

  
   平標山乃家が見えた                   エビス大黒ノ頭


    仙ノ倉山、奥に平標山

  
   仙ノ倉山山頂                          谷川岳と日光連山


   仙ノ倉山山頂から東方向の山並み    画像クリック拡大(プラウザでお戻り下さい


   仙ノ倉山山頂から辿って来た山並み

  
                           平標山と苗場山


     平標山のお花畑、ハクサンコザクラとチングルマ(花は終わり)

  
                       平標山のお花畑

  
    平標山                        平標山の西のピーク

  
   平標山を振り返る                      苗場山

  
   松手山                              松手山から平標山

  
    ヤマツツジ                         元橋側の平標登山口

 小休止して11:25分、元橋の駐車場で待つことにして先に仙ノ倉山をあとにする。木段をアップダウンし、平標山のお花畑へ、チングルマ、ハクサンイチゲは終わっていたが、ハクサンコザクラはまだしっかりした花が多かった、平標山12:00-12:08。ここからは下る一方、登山道沿いの花も夏の花に変る時期、急な木段を一気に下り、土の道を緩やかに下って松手山へ、12:50-13:00。鉄塔13:20、ヤマツツジの咲く尾根を下って13:53元橋側の平標登山口着、13:56元橋駐車場着。ここで本日の谷川連峰主稜線の縦走はほぼ予定通り終わった。総所要時間は、12時間01分であった。1時間40分ほど予定時間を下回ったが、霧と花が意外に少なかったことで、写真を撮る時間が少なかったからだろう。

 仙ノ倉山でのKさんとの出会い、これは嬉しい限り、ネット様々である。しかし、tomoさんの掲示板に書いた一言、しかも一日予定を早めたのに不思議である。今回の山行は良いことが重なった、次の馬蹄形縦走にうまく繋がるだろう。

     ページTOPへ戻る


気ままな男の山歩きHOME  山行記録(日付順 )  山行記録(山域別)  走れ!“忠治”