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赤城山(鈴ケ岳)  
山行日
     2001/11/14 晴れ 単独

コース
       赤城村関東ふれあいの道 赤城登山口→鈴ケ岳分岐→大ダオ→鈴ヶ岳→大ダオ→清滝不動明王の碑→
      鈴ケ岳登山口(南回り)→赤城村関東ふれあいの道 赤城登山口

 県道157号線でキャンプ場まで行き、更に林道を鈴ケ岳登山口(南回り)を過ぎて500m程行くと赤城登山口がある、ここを本日の出発点とする。

      コースは国土地理院の地形図(赤城山)に追記して作成

 6:00出発、しばらく関東ふれあいの道に沿って林道が延びているが前者を歩くことにする。このあたりまで来ると、カラマツも葉を落とし冬枯れの道である。15分ばかり歩くと広葉樹の森となる、なかなかの大木があり、赤城周辺の自然林ではすばらしい存在である。6:27鈴ケ岳方面の分岐に出る、大沼3km、鈴ケ岳1.5km、キャンプ場3.1kmとある。ここで、この5月にショートカットして沼尾川に下った位置を確認するため、大沼方面に足をのばす。下を流れる沼尾川と接近し橋に出た、分岐から500m程の距離である。春の山行の時から合流点が気になり、本日確認できたことですっきりする。ここから折り返して分岐点まで戻る。


 6:43分岐点より道は徐々に高度を上げて行く、落ち葉を踏みしめ、かすかに通り抜ける風の音を感じながら歩く、樹林帯の様相も変わっていく、赤城でも珍しく直径15から20cmのブナが点々としている、幼木も枯れ葉をつけたままなので樹林帯の中で目をひく。6:52ショートカットした上部に到着、ここの目印は群馬県の県自然環境保全地域の横1m位の看板があり、足元に鈴ケ岳の小さな道標があるので記憶にはっきり残っている。ここから大ダオまではジグザグしながらの急登である
   

 前方の明るさを感じるとそこは稜線の大ダオである、7:14着。ここから山頂までは400m、反対方向に行けば新坂平の牧場にでる、大きなミズナラの樹林帯の鞍部である。山頂まで往復し帰路はここから南回りで下る。


大ダオを過ぎると枝越しに、周囲の景色が見えてくる、南に前橋、高崎方面の町並み、多野の山、真っ白になった富士山も霞んで見える。黒檜山もちょっとガスがかかっているが、ずっしりした山容をのぞかせる、山頂付近は白く輝いて見える、たぶん霧氷でしょう。
  


この辺は、アカヤシオ、シロヤシオ、トウゴクミツバツツジが美しく咲くところだ、今は葉を落としじっとこれから寒風に絶えて春を待つのだろう、大きな岩をいくつかよじ登り山頂に立った、7:37。大きな石碑に一礼、山頂の景色をしばらく眺める、西の渋川の町の向こうに榛名山、これも雄大だ、更に子持山、これもいい、ちょっと雪をかぶった浅間、草津白根もその向こうに、北に上州武尊、谷川の山々、すばらしい眺めだ。山頂の風は痛く冷たい、7:47帰路につく、8:02大ダオ。


大ダオからは笹の中をジグザグしながら、沢を目指して急激に降下していく、鹿の鳴き声が時々響く、所々に動物の食したばかりの跡がある。8:17清滝不動明王の碑に着く、沢の透きとった水が落ち葉を集めてとことどころに溜まりを作る、晩秋の見慣れた光景だ。ここからは傾斜もゆるみ沢沿いに進み間もなく林道に出た。
    
  

ここから車までは500mの距離である、カラマツの吹きだまりを蹴りながら舗装された道を歩くと、キャンプ場周辺のハイキングコースの書いた大きな案内板があった。池と周辺の散策が楽しめそうだ、またの機会に歩くことにして車に戻る、9:02.


車道では日だまりのモミジがまだ残っているが、山頂部はすっかり葉を落とし厳しい冬に備えて静かなたたずまいを見せていた。遠望する山々の頂きはすでに白く、この山も間もなく雪の季節を迎えるでしょう。山頂付近のシャクナゲが咲く頃、友を誘って、また歩こう。
                                                                             おわり

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