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芦別岳
  
山行日
    2003年7月18日  曇り時々晴れ   単独

コース
    太陽の里付近の駐車場→鴬谷→半面山→芦別岳→半面山→鴬谷→駐車場
    (新道コース往復)

 国道38号線を南下して富良野市にかかると、西方に切り立った岩山が視界に飛び込んでくる、段々大きくなってその鋭さに引かれる。あの山何て山、これが芦別岳である。山部の駅を過ぎたところで右折、太陽の里付近に芦別岳登山口と書かれた大きな目印がある、これが芦別岳新道コースの登山口である。旧道コースはお花畑を通り、岩場を通って、魅力的であるが、不慣れな本州人でありますから、単純な尾根コースの往復とする。

 4:32霧の立ち込める登山口より入る、いきなり急登である。エゾマツ、ホウノキ、シラカバ、ダケカンバの高木と、オオカメノキ、アジサイ、ホツツジ、イヌツゲなどの低木の混生林である。5:22“呻吟坂 序曲”という名のついた急坂が待ち受ける、わずか3分ほどであったがきつかった。序曲から始まったので、続編を頭に浮かべたが、次に出てきたのは、“負けるな”と書かれた板片だった。5:47大きなダケカンバに見晴台と書かれた所で小休止、晴れていれば十勝大雪方面を見ることが出来るのだろうか。

 更に急登は続く、鴬谷1114mに着くころには上空は抜けるような青い空が広がった、6:25着。ここで右手からのコースと合流する、半面山まで1100mとある、小休止して雨具のズボンを脱ぐ。ここから尾根は狭くなり右の谷は険しく落ち込んでいる。ダケカンバに囲まれた登山道へ入るとまた、霧がかかり、山並みが視界から消えた。
  
 新道登山口(復路写真に)                      鴬谷から半面山

  
  ダケカンバの道                           半面山、鐘が下がっていた

 7:14半面山で小休止していると、急に晴れ上がった、それ!早足で歩き出す。半面山の西斜面からは、右手に大きな岩山が、左手には丸っこい雲峰山、その向こうに目指す芦別岳のピークがはっきりと見えた。ここから少し下り、池塘を左手に見て、再びV字の道を登る、シナノキンバイ、ハクサンチドリ、オオバキスミレ、コバイケイソウが道沿いを飾る。
  
雲峰山手前、奥が芦別岳                       右手の岩峰

  
     半面山下の池塘                       ハクサンチドリ

  
 ウコウツギ                                オオバキスミレ

  
 コバイケイソウ                                シナノキンバイ

  
 右手岩峰(屏風岩?)                         芦別岳本峰と北へ続く稜線

  
  北へ続く稜線                              芦別岳山頂直下

  
 ハクセンナズナ                             エゾヒメクワガタ

  
 アオノツガザクラ                            チシマフウロ

雲間に見え隠れする岩峰は鋭く、特に芦別岳本峰の東斜面と北へ延びる切り立った稜線は圧巻である。目の前にそびえたつ岩峰を仰ぎながら、最後の急斜面に取り付く。直下で二股にルートが分岐していたが、西よりにトラバースしながら1726.9mの山頂に立った、8:56着。早速家に無事コール、続いて室蘭のAさんに電話、7/22にAさん宅へ立ち寄ることにした。霧はかかったかと思うと次の瞬間山肌を見せる、雲間に見え隠れする芦別の山々を独り楽しむ。歩いて来た半面山もガスの中でうっすらと見える、下の方からこちらへ向かう人声がする。
  
  芦別岳山頂                              山頂周辺の山

  
  山頂周辺の山                             山頂周辺の山、北側

  
  チシマギキョウ                             オオカサモチ?

  
  ミヤマカラマツ                            チングルマ

  
 ヨツバシオガマとチシマフウロ                    シオガマギク?(不明)、教えて!

  
 エゾルリソウ                              ウサギギク

  
 登山道で遊びました                          この崖登れねんだいな

 9:30下山開始、山頂への直登ルートを下る、全くルートとしては安全であった。岩場の高山植物をカメラに、チシマギキョウ、ミヤマカラマツ、アオノツガザクラ、ウサギギクなどなど。直下の登山道でシマリスに会う、愛嬌良く岩場をめぐって入ったり出たり、崩壊している50cm位の斜面を登ろうとしたが、幾度も滑り落ち、あきらめたのか横にはってハイマツの繁みに消えた。10:31半面山、11:01鴬谷、11:30見晴台、12:30駐車場へ戻った。所要時間総計7時間58分の山行であった。

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