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荒船山(西上州の山)  sub3-26

山行日
     2002年3月24日 晴れ   単独
コース
    内山峠(長野県側より)→一杯水→艫(とも)岩→経塚山(荒船山頂)→艫岩→一杯水→内山峠

 峠の30m程先に駐車場があり、脇に長野県・佐久市・臼田町営林署の立派な案内板があった。この山は特長があって東側の平野部で見ても、西側の高い山から見ても、平らな山頂部から200mほど垂直に落ち込んだ岸壁が、平坦部分で1300mほどしかないが、地形上遮る山がなく、はっきりと見えるのである。

 7:44案内板を後にする。うっすらと積もった雪は、朝日を浴びても、この冷え込みで溶けそうにない、やっかいものだ。ところどころで、残雪の凍結した箇所があり要注意である。コースは等高線に沿って、幾つかのピークを巻いて行く。8:35,一杯水という岩から滴る水場に出る、飲みたいがスリップでもしたら怪我のもとである、足元に見ながら通り過ぎる。

 岩場にかかると、この先通行禁止という道標がある、コース間を違えたと思い、ちょっと下がって見るが、前の人の足跡が雪の上にはっきりと残っているので、そのまま進む。どうも、岩場への進み方らしい。ちょっと立っている場所が、適切でない。帰り道を気にしながら、岩場を進む。8:57艫(とも)岩の北西の隅に出る、危険と知りながら、のぞきたい気持ちがある、誰しも多少なり持っている。でも覗き込んだら、足がすくむ感じがした。写真を1枚撮って、東方向へ少し下るように進んだ。立派なトイレのついたお休所がある、その先に艫岩の道標があった、9:00着。ここからの眺めはすばらしい、浅間山、物見山、熊倉峰、眼下の町並み、霞んで見えている遠い山々、一切安全柵のない断崖絶壁の真上の眺めである。しばらく眺望を堪能し、恐る恐る断崖の下を覗く、人間は受けつけないが、植物は大したものだ。長い年月を掛けて、しっかりと岩場に根付き成長している、種を落とした所がまずかった、という考えもある。ここが只の切り立った岸壁であったら、それほど感動はないだろう。それにプラス、樹木が岩を引き立て、岩が木を引き立てて、四季折々の景観を見せてくれるところに、余計に感動すると、毎度のこと、勝手に解釈したくなる。
  
 駐車場にある案内板                                   この根、岩を巻いて1本になっている、変な根。

  
  小さなコル、一休みに最適な場所                          南西に兜岩山(1368mの奇岩


  
艫岩北西の隅から浅間山を見る                             艫岩から浅間山のアップ

 ここから経塚山まで平坦に見える、落葉樹の森を進む、道はぬかるみが凍っている感じである。気温が上がると、スパッツでもしてないと、どろんこ遊びになってしまいそうだ。でも明るい樹林帯で、木の間から時々周辺の山を見せてくれるので、飽きない。経塚山の最後の登りは、小さいアイスバーンの連続で慎重を要した、9:39山頂着。この所の下りは、道をはずして木の間を抜けて歩いた。艫岩10:36、途中の岩も帰りは雪が溶けて、危険は回避された、10:32一杯水、11:18駐車蒸着。合計3時間32分の山行であった。

荒船山(経塚山)山頂


 
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