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石尊山・深高山(足利の山)


山行日
    2004年1月29日  晴れ  2名

コース
    叶花不動尊→石尊山→深高山→猪子トンネル西→(道路)→叶花橋→叶花不動尊

詳細図:国土地理院1/25000地形図 足利北部に赤色で追記

 

 石積を手伝って膝を痛めて2週間の安静、旧正月で一時帰国したYさんとリハビリを兼ねて足利の山へ。「大小山でも・・・」、と言えば、「かみさんと明後日予定している」、とYさん。「仙人ケ岳か、石尊山では?」、「じゃー、石尊山・深高山を一周しましょうか」、で決まり。大寒とは思えない快晴の暖かい空の下、9:07叶花不動尊を出発。若干の痛みを気にしつつ、Yさんの後について杉森へ入る。人の慣れとか感覚はすばらしいもので、急坂にかかると足の運びは普段と変わらず、周辺を見渡す余裕さえでてきた。一汗かいて稜線に出て一休み、小枝の間に富士山がくっきりと顔を出していた。

 ここからは岩場が山頂近くの石尊神社まで続く、赤松も疎らになると岩場から東西に大きく裾野を引いた赤城山が全貌できる。Yさんは、久しぶりに見る赤城山に感慨深そうであった、「フーン、フーン雄大だなあ」、と納得していた。見晴らしで小休止、眼下に渡良瀬川を介して桐生、足利の街、東京のビル群が南東に霞み、南に秩父、西上州の山を遠望し、若干雲をかぶった浅間山が西の方角に真っ白い姿で、榛名、赤城の山塊が連なる。東の彼方には、紫峰筑波山が薄い雲の上に浮ぶ、とても1000mに満たない山には感じない。10:07山頂に向かう。

 ここからクヌギを主とした落葉樹の稜線を、2,3度小さくアップダウンすると石尊山の山頂486.4mである、10:15着。北側の山並みが視界に入る、小俣川を介して群馬と栃木の県境の山々、袈裟丸山も顔を出す、男体山も。更に、緩やかなアップダウンが続く、木漏れ日が差し林中は暖かい、でも所々に風の通り道があり痛く冷たさを感じる。湯殿山の分岐点には危険立入禁止の札が立っていた。
  
 石尊山の西側岩場から赤城山                 同、アップ

  
 石尊神社から遠く富士山を眺める               尾根道を行くYさん

 5つ6つ小さいピークを越え祠のある深高山山頂506mに着く、小休止。西側からは樹間に赤城、袈裟丸、男体山が、東側には、足利の幾筋の尾根が、そして遠くに筑波山が霞む。「大小山はどれかな・・・・」、Yさんは尾根を指差しながら探すが、どうやらここからは見えないようだ、10:47猪子峠へ向かう。

 ここからは北方向に急坂を下り、岩の間を抜けまた急坂を下ると、林道と平行して桧林を進む、間もなく猪子峠へ出る、11:05。ここで登山道は左小俣、右松田、直進仙人ケ岳方面に分かれる。左へ下り、11:13猪子トンネル西側で県道へ出る。山に囲まれたのどかな県道を1時間弱歩いて叶花不動尊へ12:10着。膝の調子をみる山行は無事終わった、明日痛まなければ何とかなりそうな気がする、総計3時間3分のYさんとの山行を終えた。帰路Yさんの蕎麦をすする顔に満足感がみなぎっていた、次は夏かな、秋かな?



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