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仙人

  
山行日 
      2001/10/27 晴れ  単独 

コース 
       石尊下→石尊山→深高山→猪子峠→熊ノ分岐→仙人岳→熊ノ分岐→生満不動→岩切→石尊下

 この辺の山歩きは今の季節では、7,8時にスタートというところだが、夜が明けないうちに着いてしまったので少々待った、勿論駐車している車は1台だけ、近くの家もまだ起きてない、犬だけがやかましく吠える、6:00にスタートした。神社の脇を通って、薄暗い杉林を進む、水場に水が出ている、珍しいことだ、というのは山が浅いのでちょっと日照りが続くと涸れてしまうのである。すぐに急登がはじまる、ジグザグしながら20分弱で尾根に出た。ここから石尊宮までは大げさな名前の付いた岩場を進む、左右ツツジの街道で、視界も開けてゆっくり楽しめる所だ、今の時期は紅葉はまだ早い。石尊宮から石尊山までは緩やかな登りで数分で着く、西にはぐるっと廻って向かう仙人岳が見えている。ここから深高山までは小さいアップダウンが幾つかあって、黒土の雑木に囲まれた気持ちよい散歩道と言ったところである。深高には祠があって東の方向を向いている、延長線上、遙か彼方に筑波山が見える。ここの頂上は、幸か不幸か、近年雑木が伐採されて周辺の視界が開けてきた。30年ほどさかのぼると山奥という感じであったが、登山道が整備され、林道が出来て様変わりしてしまった。その当時はこの近辺の山は、岩場にはウチョウラン、ジガバチソウ、白花のイワカガミ、イワギボウシ、イワヒバ、コメツツジなど低山には珍しい植物が生え、雑木林にはエビネ、クマガイソウ、クモキリソウ、キンラン、ギンランなどラン科の植物がどこにでも生えていた、野草ブームにのって入れ替わり立ち替わり入る人達によって完全に掘り尽くされてしまった、今残っているのはシュンランぐらいだろう。


 小休止して、標高差で150mほど下ると猪子峠である、そこから北方向に登り返して松田川ダムの見えるところまでは雑木林で視界のきかない道である。ここからは、別ページに同時期の逆コースの山歩きを紹介しているので省くとする。


 一回りして、11:10神社まで戻ったら、70歳ぐらいの方が赤松の枝の先を40、50cmに切って束ね運び出すところだった、花屋さんからの注文だとか、目的は言いませんでしたが正月用でもないのに何に使うのだろう。また今日の山歩きを問われたが、この方と比較したら“大した者よ”となるかもしれないが、皆さんが歩いてますよ、紅葉の季節から新緑までは楽しめるコースですよ、と答えた。ここの神社の8月お盆のお祭りはなかなかいいとか、言っていた、一度機会があったら見たいものだ。

コース(赤色):国土地理院5万分の1地形図、桐生及足利に追記





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