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石尊山・深高山(足利の山)

 
山行日
    2003年2月22日   曇り   単独

コース 詳細はこちら
    叶花不動尊→石尊山→深高山→猪子峠→猪子トンネル東→松田町→板倉町→葉鹿町→葉鹿橋→小俣町→
    石尊下バス停→叶花不動尊

 2/9、ロードを主に行道山と大岩山を歩き、普段は通過してしまう里の風景に郷愁を覚えた。本日はその西側の尾根の石尊山、深高山を歩き、そのあと松田川に沿って下り、渡良瀬川に出て回り込み、小俣川を遡って叶花へ向かう。天候は曇りの予報である、7:47叶花不動尊前をスタート、1周を目指した。山道に入るや、樹木が伐採されたのだろうか、周辺が明るくなったのを感じる、木が葉を落としているだけではないと思う。急坂の樹林帯をジグザグに登って、8:03稜線のお休み所に出た。上着と帽子を取って、岩場の小道を時々振り向きながら歩く。一面雲に覆われているが、西方向には赤城山が全体を美しく映していた、眼下には小俣の町が川に沿って点々と集落をつくっている姿を見た。屏風岩と書かれた所まで登ると、採石場の機械から発する音に、風の音も小鳥の囀りもかき消されてしまっていた、8:19石尊宮に着いて参拝。

 裏手に回り、見晴らしで寒暖計を見たら3℃をさしていた、雨水も過ぎ気温は確実に上昇しているようである。ここからは、落ち葉を踏みしめて、気持ちのいい稜線散歩である。どこかに、春らしきものがないか、探す。クヌギの芽は硬く、ヤマコウバシにいたっては古い葉がまだしっかりと枝に付いていた。間もなく石尊山山頂着、8:29。西北方向の山は多少日が差しているのだろうか、意外にはっきり見えた。赤城山、袈裟丸山、皇海山、日光白根山などお馴染みの山並みである。
  
  石尊山の西の岩場から赤城山                  ヤマコウバシの葉は枝にしっかりとついていた

  
 赤城山、手前が仙人ケ岳付近                      袈裟丸、日光白根山遠望

 ここからも落葉樹の中の緩やかなアップダウンを繰り返す、最初の鞍部でイノシシの水場を覗く、豚小屋のような異臭が一帯に漂う、若干の水があり、真新しい足跡があった。8:40湯殿山への分岐にさしかかる、春蘭を観察する、蕾はだいぶ伸びているが開花にはまだ2週間ほどかかりそう。数株観てみたが同じような進み具合だった。すぐに登山道が広くなったかのようになる、林道が北西より延び稜線ぎりぎりまで山肌を削り取っている。深高山のわずか手前で今のところ中断している、9:00深高山山頂着。ヤマツツジの葉が延び蕾も動いている、人の目には著しい変化は見られないが、自然は敏感に地温の変化を感じ、行動を開始しているのである。
  
  イノシシの水場?                           春欄の蕾が膨らんでいた

  
  深高山山頂の祠                              山頂から仙人ケ岳方向を写す

 ここまで、散策している人に誰も会っていない、急坂を下り、9:17粟谷町方面への道を分ける。間もなく林道の際を通過する、建設機械があわただしく動いていた、どうやら災害復旧工事らしい。ここから檜の植林帯に入り、鞍部に出ると猪子峠である、9:25着。ここからすこし東側斜面をトラバースし、登山道は舗装された林道を歩くコースと、斜面をジグザグに下り林道に出るコースに分かれる。後者を通り9:30林道へ、9:33猪子トンネルの東側に出る。道端のヨモギも程よく成長し、シグナルを送っていた、9:49名草巨石群・松田湖方面の十字路へ、ここを右折して松田川沿いを進む、久保橋、旧松田小のところで札張橋、続いて中手橋を渡る、道も川も絡み合ったように蛇行する。
  
  真っ赤な葉を付け落葉しないツルの植物            ハイキングコース分岐、松田湖2kmの道標

  
   名草巨石群・松田湖方面の十字路                   路肩に観音像

  
  昔は機屋、今は蕎麦屋の旗がひるがえる             ダンコウバイも間もなく開花しそう

  
 麦わら作りの古い農家と納屋                       シラサギが一羽川面に、松田川で

 10:14馬打峠方面三叉路、先々週はここから行道山方面へ向かった。10:24松田神社、大きな鯉を今日も眺め、11:08出合橋バス停、両毛線の踏切を渡り、旧50号線の信号へ11:30着。更に南下、工事中の道を横切って、渡良瀬川土手下の集合住宅の脇を抜け、土手へ出る、11:36。架け替え中の葉鹿橋を眺める、行き交う車、工事用のダンプ、太めの誘導係りも大変なようだった11:40。渡良瀬川の土手に沿って西に進む、小俣川の合流地点11:47、ここでやっと橋の全景をカメラに収めることが出来た。
  
葉鹿橋、新(左)、現在使用中(中)、人・二輪(右)           かも数羽、小俣川で

  
  小俣小前信号を右折                                織姫神社

  
    クロッカス、沿道の庭先で                      叶花バス停付近で

 ここから、小俣川の土手に沿って進み、旧50号へ再び出る11:54、間もなく三叉路の信号を渡り小俣川の橋に出て土手伝いに歩き、両毛線の鉄橋を渡り、12:16車道へ出る。ここで小俣川をわたり、小俣小前信号を右折、小俣川の右岸を歩き、宝珠橋を渡り左岸へ12:46、ここまで来ると叶花は目と鼻の先、12:59石尊下バス停、13:00出発点の叶花不動尊に戻る。一周所要時間5時間13分であった。一部車の混雑する所もあったが、全体的にはのどかな雰囲気の漂う、ほのぼのとするウオーキングであった。次回、3回目ははどういうコースを歩こうか、楽しみである。

 
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