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谷川岳
 
山行日
    2011年6月12日      晴れのち曇り     2名

コース
    一ノ倉沢出合P→(旧国道)→芝倉沢出合→(中芝新道)→一ノ倉岳→茂倉岳→一ノ倉岳→谷川岳→巌剛新道分岐→マチガ沢出合→一ノ倉沢出合P

【一ノ倉沢出合P〜一ノ倉岳】【一ノ倉岳⇔茂倉岳】 【一ノ倉岳→トマノ耳】 トマノ耳→一ノ倉沢出合P

 昨PM、相互リンクしている“Tomoの奥利根山歩き”のtomoさんから誘いがあり、中芝新道を歩くこととなった。“中芝新道”というと一ノ倉岳山頂通過時、はずかしそうな小さい道標を見かけている。山地図で見ると破線で描かれているが、谷川岳のこと、ハイレベルのコースだろう、と思い気にも止めなかった。しかし、tomoさんは2008年春、秋と2回歩き、その魅力をHPで見せてもらった。「私なら大丈夫」、と言われても、その気になれなかった。そして2009年6月7日、同行者1名と3度目を決行した。これを見て、旧清水街道を清水峠まで歩き芝倉沢出合付近の凄さを良く眺めた、そして山行録の中でこう記している。『見上げればかなりの勾配、tomoさんとあおちゅうさん、良く登っていったなあ。(私なら)あの雪渓を目の前にしたら脚がすくんでしまうだろう、このルートはtomoさんにまかせよう』、と。そして今回、突然の誘いに「よろしく・・・・」、となった。

 写真マニアの大集合となった一ノ倉沢出合駐車場を4:49出発、一ノ倉沢を眺め沢登りに挑戦する2名を見送った。旧国道はここからダートであるが、時々車両が通るようで、キチンと整備され歩きやすい。静まりかえった広葉樹林、ブナの林立する美しい道を抜け、点々と咲く花を撮り進むと、ほどなく道が途切れ芝倉沢の出合を目の前にする、アイゼンを装着して芝倉沢出合6:16
  
  一ノ倉沢出合                             同所から白毛門

  
 ブナの美林を抜ける、芝倉沢出合まで旧国道を歩く       ブナ林木遺伝資源保存林となっている

  
                        旧清水街道の石垣

  
   ムラサキヤシオ                          アブラツツジ

  
    タニウツギ                                タニウツギ

  
     ラショウモンカズラ                        ヒロハコンロンソウ

  
     エンレイソウ                              ゼンマイ

 真っ青の空の下、芝倉沢の雪渓に踏み込む、気分爽快。勾配はキツイがタップリ残った雪、雪面がほど良く凸凹し、アイゼン&ピッケルも良く利き、今日の天気のようだ。左にカーブしながら進み、右岸の安全に取り付ける位置を見通しながら進むtomoさんに続く。振り向けば、笠ケ岳と夏の太陽が眩しい。左の雪渓に入り一旦雪渓から上がる、状況は日ごとに変化するので読みが肝要のようだ。左へブッシュをトラバースし再び雪渓に出て、斜度40度ほどの斜面を急登する。雪渓の上部で上がり夏道の方向へ笹薮を漕ぐ、さすが慣れたもの、何の不安もなく小間隔で続く。
  
     芝倉沢出合、写真中央部のコンクリートが旧国道

  
 2009/6/19旧国道を清水峠まで歩いた時に撮ったもの      その時道脇にあった道標、中芝新道登山口

  
    芝倉沢出合から笠ケ岳                      旧国道


    芝倉沢

  
    雪渓脇にサンカヨウ                          雪渓を行くtomoさん

  
   芝倉沢が左にカーブする                  右岸の安全に取り付ける位置を見通しながら進む

  
                     振り向けば笠ケ岳が半分隠れる

  
   左に入り一旦雪渓から上がる(状況は日ごとに変化するので読みが肝要のようだ)


  雪解けを待って咲き出した花々、ショウジョウバカマ


          シラネアオイ


     オオバキスミレ

  
     清水峠、送電線監視所が見える               朝日岳〜笠ケ岳

  
  再び雪渓を歩く、斜度≒40度                   そして笹を漕ぎ夏道へ


  笹薮にキクザキイチゲ


     シラネアオイ


     イワカガミ


    タテヤマリンドウ

  
     コイワカガミ                            ミツバオウレン

 夏道に入り、7:21濡れた岩場を過ぎると、tomoさんの安全宣言、「急登は続くが、危険地帯を脱出し、安全圏に入った」という、アイゼンを外し、咲き始めた花、見渡す山並に、心地よい汗をかく。すると突然、どでかい岩が現れる、これが中芝新道のシンボル堅炭岩だそうだ。根っ子から80mほどありそうだ、岩峰全体に散りばめたような白い宝石、良く見るとハクサンイチゲの花だった。岩峰を正面に小休止7:40-7:48。ここから潅木の間を抜け、笹道に入る、笹はキレイに払われ、高山植物の花が競っていた。残念ながら青空はどこへやら、山並を背景に花を眺めて堪能する、この道にコースタイムなどいらない。

    中芝新道のシンボル堅炭岩

        
          この岸壁は80mほどあろうか、ハクサンイチゲの花が全体に見られた


  堅炭岩付近から武能岳


    同、朝日岳〜白毛門


     同、日光白根山と武尊山遠望


    同、左奥に割引岳、巻機山、手前が清水峠


   シラネアオイ


     ハクサンイチゲ


          ハクサンイチゲ


        ハクサンイチゲ


     ヒメイワカガミ


     ヒメイワカガミ


      同、大源太山、七ツ小屋山、奥が割引岳、巻機山


     同、谷川岳


    同、武能岳〜白毛門    画像クリック拡大


    茂倉岳とオオカメノキ


    オオカメノキ


       茂倉岳とアズマシャクナゲ


   中ノ岳遠望


     武能岳とアズマシャクナゲ


    アズマシャクナゲ










  シラネアオイ、笹道で


     ミヤマカタバミ、笹道で

  
   長-い笹道が終わって                      一ノ倉岳山頂着

  ここから勾配が緩くなって笹道が続く、暑い。虫が出てきた、手と頭が集中的に狙われる、カユーイ。長いという、笹道を抜けピョコっと出ると一ノ倉岳山頂であった、9:37着。

  【一ノ倉岳⇔茂倉岳】 【一ノ倉岳→トマノ耳】 トマノ耳→一ノ倉沢出合P


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