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田沢奥山周辺(再訪)
山行日
    2014年5月2日   晴れ   2名

コース  概略図はこちら
    藤平橋(奥山林道、ここまで通行可)6:19→尾根取付き点6:37→休憩9:49-10:59→三角点(P1215.6)11:42→
    鉄塔12:13-12:45→奥山林道終点13:38→藤平橋14:42

                           【花編】は、こちらです。

 4月27日、相互リンクしている奥利根山歩きのtomoさん後袈裟丸山登山口付近、市区町村界から田沢奥山周辺を往復した。同行したtomoさんが再訪しようと、その日にコースの下見した。車のどん詰まりから尾根伝いに辿り、アカヤシオを眺めながら、P1215.6を踏んで鉄塔(標高点1147)へ、復路は1本西側の尾根を下って、奥山林道を辿り駐車点に戻る予定。tomoさんと県道257号線終点で待合せ、ガタガタ道を藤平橋手前の駐車スペースまで、ここが本日の出発点となる。藤平橋を渡り、ヘアピンカーブを過ぎると、右手に、何やら作業道がある。ここから尾根に這い上がり、尾根伝いに辿れれば、前回踏んだ三角点のあるピークに出られる。岩場、ヤセオネ、急登があちらこちらにあるが、多分、アカヤシオは見頃だろう、と言う。
  
  県道257号線終点、田沢・楡沢林道起点で待合せ       ここから悪路の奥山林道を藤平橋まで入る

  
 橋の手前に駐車スペースあり、チェーンを跨いで林道を歩く  ヘアピンを過ぎると右手に枝道あり、ここから尾根に取り付く

 気は高揚し、気持ち歩幅が伸び、スピードが早まった感じ、小さいアップダウン、倒木乗り越え、そして岩場へと進む。しかし、出逢ったアカヤシオの無残さに、少々考え込む。この辺は風で散り急いだようだ、高度が上れば、・・・と期待を繋ぐ。岩場を這い上がり、ヤセオネをオッカナビックリ進むうちに、開きたての花に出逢う、数も増していく、しっかりした花にtomoさんは微笑む。
  
   檜林を抜け、左右にミツバツツジとヤマツツジ     小さいピークを2,3ヶ所アップダウン

  
  「帰りの尾根は・・・・・あれ?」                   「そろそろアカヤシオが・・・・・」(2枚、tomoさん作)

  
  アカヤシオが出てきたが                        無残、昨日の風だろう

  
   進むにつれ                              ミツバツツジは咲きたて

  
                    アカヤシオも花数を増していくのに期待感

  
               急斜面、岩場を軽々進むtomoさん、私も汗を拭き拭き後につく

  
    力強い花が続くと                        tomoさんに笑み

 この辺からアカヤシオの競演が始まる。山をバックに、斜面は踊り、小枝は青空に向かってささやくようだ。斜面を渡り、枝尾根を乗り越え、見上げ、見下ろし、見渡して、この世のパラダイスに、声も出ず。出るのは一語、「素晴しい!」、脳裏に焼きつけ、32GBのメモリーに収める。時間の経つのをすっかり忘れていた、ここまで飲まず食わずでやってきた、朝食から6時間弱経過している、お腹もすいた。アカヤシオに集中し過ぎかな?

  尾根筋ののアカヤシオ    画像クリック拡大

  
  淡いピンクの花                             背景に赤城山(tomoさん作)


   尾根筋ののアカヤシオ  画像クリック拡大


   マクロかな、広角かな?


   山中には小道がいくつも、人かな、獣かな?


  この木が一番太そうだ、根元近くで30cm超


    尾根筋ののアカヤシオ     画像クリック拡大

  
   ザックを並べて早い昼食                      隣のヤシオが笑ってる、花、花、花

  
            見下ろす窪地、下方の峰々、「オーイ、こっち向け、撮ってやるぞ」


    ヤシオが微笑む田沢奥山   画像クリック拡大

  
   芽吹くカラマツ                           枯れ木のオブジェ


    オーッ、大自然よ、有難う   画像クリック拡大

  
     あそこまで降りて・・・                       「ハイ、チーズ???」

  
   先日の道を辿って                         三角点のある山頂へ、標高1215.6m

  
   西に急坂を下れば                       間もなく枝間に鉄塔


    オオカメノキの白花が青空に映える、この花も葉が伸びないうちが良い

 先日歩いた、三角点のあるピークを越えて、鉄塔へ。越えてきたピークの北、西面もアカヤシオでいっぱいだ。またまた、tomoさん、「今度は・・・・・」がはじまった。山行中に次ぎの計画が出てくる、これは素晴しい、元気な証拠だ。「あそこの林道から・・・・・・」、一般登山道から花見するより、静かな山中で、花を観たい願望、誰も考えることでしょう。「そろそろ、下りましょうか」
  
  帰路の尾根を見通して                        鉄塔で、また、休憩


     東に見える、先ほど通ってきた、三角点のあるピーク、


   西、北斜面もアカヤシオがいっぱい

 少し戻って、線下を越え、右に派生する尾根に乗る。倒木の多い尾根筋、樹間から今朝ほど歩いた尾根が部分的に見える。しかし、ここから見えるアカヤシオは尾根からは、見えてないのでは、とtomoさんは言う。1週間前は真っ赤っか、だったでしょう、しかし、ここからは谷が深く、斜面に這い上がるのも、勾配がきつすぎる。遠くからチラッと見えるだけでも、いいじゃないか。檜林に入って、急坂を少々下ると、tomoさんが下見した、林道終点に出た。
  
                      枝間から今朝ほど歩いた尾根がチラホラ


                     1週間前は真っ赤っかだったでしょう

      
      こちらからは谷が深く、斜面は急そうだし、・・・

  
    芽吹きのゾーンに入り、アカヤシオは晩期          鮮やかなミツバがチラホラ

  
   檜林を降下すれば                         飯場跡

  
   もう少し下ると                            tomoさんの下見した、奥山林道終点に出た

  
  奥山橋から清流を                            古き橋ゲタ何をか言わん

  
   新緑眩し奥山林道                       足元注意、こんな場所も

  
   ヘアピン下れば、尾根から見たガードレール        橋を渡れば、緑濃く

  
   言われて目をやる、名も知れぬ滝              間もなく、往路取り付いた尾根

  
  ヘアピン下って藤平橋                        迎える車はtomoさん号

 歩き易い林道ではないが、目新しさに結構楽しかった。勝手に想像するに、この林道の歴史も複雑なのかな? 荒れているし、使用目的は何だろう、林業?、防災?、水資源? 維持管理、莫大な費用が必要でしょうね。余計なことをまた書いちゃったかな。アカヤシオに戻そう、花編を見て頂ければ、それなりに素晴しさを分って頂けるのでは、と思います。1000mそこそこにして、あれだけの群落があるなんて、全く知りませんでした。この秘境、いつまでもこのままの姿であって欲しい気持ちと、皆さんも見てもらいたいという気持ち、半々かな、総所要時間は、8時間13分でした。


     【花編】は、こちらです。



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